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請負契約と準委任契約

私の本職は、フリーのシステムエンジニアです。
いわゆるIT業界のエンジニアで、システム開発に係わっています。その中でも一般の人には聞きなれない「インフラ系」のエンジニアをしています。

インフラ系というのは、インフラストラクチャーの略で、一般的には「国民福祉の向上と国民 経済の発展に必要な公共施設」といった意味を持ち、コンピュータ業界では、「コンピュータシステムを稼働させる為に必要なネットワークやサーバ、OSやデータベースシステムなど基盤となる個所」となります。
この基盤となる個所を専門に、検討・設計・構築していく役務を持ったエンジニアが「インフラ系エンジニア」となります。

こういった仕事する際、私は「請負契約」という契約を締結し業務を遂行しています。
現在は、構築したシステムを稼働(お客様が実業務として利用開始)したことから「保守業務」ということで、「準委任契約」に切り替わっております。

「請負契約」と「準委任契約」

きちんと理解していそうで勘違いをしている人も多いのではないでしょうか?後輩にこの違いを説明する機会があったので、簡単に記載してみます。

「請負契約」とは、簡単に言ってしまえば、「頼んだ仕事が「完成」することが目的となっている契約」です。
それに対して「準委任契約」とは、「頼んだ仕事を「実施」することが目的で、「完成」することではない契約」です。
例えば、「請負契約」の場合は「建物を建築し完成させる」もので、「準委任契約」の場合は、「建物を建築する際に、最適と考えられる方式やデザインなど助言したり提案する」ようなものとなります。

スポーツで例えると、サッカーが一番わかりやすいです。
「必ずゴールし、点を取る事」が「請負契約」で、「90分間、最高のパフォーマンスで試合に出続ける事」が「準委任契約」となります。

いかがでしょうか?一見似ていますが、ずいぶんと違います。この違いをお互いがはっきり認識していないとトラブルになります。

一生懸命働いて日々残業を繰り返し働いたけど「発注側の求めるものが完成しなかった」とします。

汗水たらして必死に働いた側としては、当然、「作業費用が貰える」と考えるのですが「請負契約」の場合、目的である「完成」を満たしていないので「作業費用は支払われない」のです。
逆に「準委任契約」の場合は、「完成しなかったとしても一定の成果が出ている」場合は、十分契約内容を満たしているので「作業費用は支払われる」のです。

フリーエンジニアの方は、今一度、ご自身の契約を確認した方がよいと思います。
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